第69回全国理容競技大会

 

10月16日(月)全国理容競技大会が和歌山ビッグホエールで開催され、全国各地から地方大会を勝ち抜いてきた精鋭達が一同に集い、熱い闘いを繰り広げた。

富山県からも前日から和歌山入りした役員らは会議に出席。また選手、モデル、トレーナーらは市内のサロンを借りてトレーニングを行ない、最終調整を終えた。大会当日は早朝4時半からホテルでモデルへの仕込み、またメイクを施して、決戦に向けての準備を整えた。

第1部門には上埜僚太君、桶谷怜児君。第2部門人間モデルには西田寛伺君、同マネキンには前田崇至君。第3部門には長谷川洋君が富山県の期待を一身に背負って競技に挑んだ。

闘い終えて間近で仕上がりを見れば、県勢選手はどの作品も出来が良く、審査員からも注目を浴びていた様子で入賞の期待がかかったが、成績発表では残念ながら名前は呼ばれなかった。選手、モデルさんには本当にお疲れさま。

そして今年も昨年の高知大会に続いて雨が一日中降り止まず、会場外の出店ブースにはそれほどの賑わいが見られなかった。いつもは外で行っている富山県一行の集合写真(表紙)は館内で撮影し、その後、帰路についた。

役員や同行された関係者の方々も二日間本当にお疲れ様でした。

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