第75回全国理容競技大会

 

橋爪恵美選手(第3部門)準優勝の快挙!

第75回全国理容競技大会

第75回全国理容競技大会が9月19日(火)札幌市「北海道立総合体育センター」において開かれ、全国から総勢200名あまりの選手が日頃の研鑽した腕前を競いました。

前日までに札幌入りした3名の県勢らは、宿泊先のホテルでの最後のトレーニングや大会会場の確認をおこないました。迎えた大会当日は未明からモデルや衣装の準備を整え、万全を期して会場入りしました。

第2部門には坂口和也選手が挑み、昨年は5位に入賞しているだけあって落ち着いて堂々と仕事をこなし、創造性のある作品に仕上げました。「ミスもあったがほぼ思い通りにできた」と話し、あとは審査委員の注目度に期待です。

続いて第3部門には橋爪恵美選手が13年ぶりに出場しました。緊張のせいか櫛を落とす場面もありましたが、最後は落ち着いてカット、セットとも綺麗に仕上げました。

また、50歳以上限定のマスタースタイリスト部門には亀岡達也選手が挑み、駆け付けた弟子らが応援する中、きびきびとした身のこなしで創造性豊かなスタイルを完成させました。

また、今回審査委員として県からは稲垣武臣氏、吉田政美氏の両名が委嘱され、仕上がった作品の厳正な審査を行いました。

誰もがドキドキして迎える成績発表、表彰が始まりました。県勢の名前はまだ呼ばれず、とうとう最後の第3部門の発表となりました。敢闘賞でも名前が呼ばれず、今年は県勢は絶望かと思われましたが、「第2位 富山県組合!」とコールされるやいなや、県応援団から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。ステージ上では橋爪選手は涙をぬぐいながら表彰を受け取り、小坂理事長はじめ県関係者は感涙し喜びを分かち合いました。“橋爪選手本当によく頑張った。おめでとう!”

札幌といえどもまだ蒸し暑く、移動も大変でしたが行かれた関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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