第71回東海北陸理容競技大会

6月13日、三重県津市アストプラザにて第71回東海北陸理容競技大会、理容2023メッセージ大会が開催され、29名の各県代表選手が日頃の研鑽した腕前を競いました。

 

富山県からは3名の選手が最後の1秒まで力を尽くし健闘しました。

第2部門に出場した富山支部、坂口和也選手は直近2大会優勝の実績の持ち主。落ち着いた鋏さばきとアイロンをたくみに使い、イメージ通りに仕上げましたが3連覇はならず2位を獲得しました。

第3部門には津沢支部、橋爪恵美選手が出場しました。過去にこの大会の優勝経験を持つ橋爪選手は十数年ぶりのチャレンジでした。入賞にはあと一歩及びませんでしたが一つ一つの工程をていねいに確認しながらカットとブローをおこない、レディスモデルをきれいに仕上げました。

またメッセージ大会では昨年に引き続き出場の石崎和代さんは優勝は逃しましたが「新時代 私が考える理容業」のテーマで業界の将来への提案を力強く発表しました。

閉会式では三重県から来年度開催の富山県へ大会旗が渡され、受け取った小坂理事長は「来年6月にオーバード中ホールで開催します。よろしくお願いします。」と挨拶しました。

大会の委員や応援にかけつけていただいた県関係の方々、ありがとうございました。

 

第75回全国理容競技大会

第71回東海北陸理容競技大会作品ギャラリー

令和2年度東海北陸理容競技大会富山県選手選...

第71回全国理容競技大会

ページの先頭へ戻る