Local・Barber・culture night「Good Fellas」
「これもありだな」と、つくづく実感したイベントだった。
最近元気な、新川連協青年部がバンドとコラボでヘアーショーを行った。期待半分で心配がほぼ全部、中部連協のH君と一緒に11月18日(日)、黒部市「MOMOBAR」に向かった。
少し早めに到着したお店の前には1940年代のフォード社のオープンカー、カスタムされたヤマハのバイクSR400、外に置かれた革のソファーには煙草を片手にリーゼントのイケメン二人、周りの空気に期待はいっぱいになった。
午後5時、いよいよスタート。DJ「ブラック・ラム」がロカビリー曲を次々と紹介。「飲みましょうよ」H君の誘いで我々もスタート。午後5時30分、ビートボックス「ちrori」が開会一声とメンバー紹介、そのビートに乗ってロカビリーバンド「グリース」のメンバーをモデルに入善支部、浜木、西島の両君が強烈な個性あるフェードスタイルに仕上げている。あっという間に彼らの周りにはスマホを構えた大勢の人垣、ステージも観客席も関係ない一つのステージである。それにしてもいつの間にかこの人垣、見慣れた顔も大勢いる。嬉しいの一言。
午後6時、「グリース」による演奏の始まり。ロカビリーのスタンダートナンバーを次々と披露、見事なフェードスタイルも一段と輝いていた。
お店のメニューがドリンク・フード、全てワンコイン(500円)、このころには会場の熱気で一杯二杯と進むこと進むこと。
続いてはDJ「ブラック・ラム」によるレゲエ音楽の連続だ。
その後はビートボックス「ちrori」に併せて、黒部支部、吉澤君のパフォーマンス。外国人モデルのジャックは、いつも以上にいい男に見えた。
ステージが終わった最後は、会場いっぱいワイワイガヤガヤ。ロカビリーDJに音楽を流してもらいながらの景品ゲーム。最後まで熱気が冷めずにクローズしたのは午後8時だった。
barber、rockabilly、reggae、beatboxといったカルチャーをクロスオーバーさせた、おもしろいイベントだった。流行にとらわれず、スタイルをキープしてカッコイイことをしている仲間たちとのこの企画、みんなで盛り上がって満足感がいっぱい。「来年もまたやるぞ~」との元気な声。
PR担当の黒部支部の前川君、会計担当の魚津支部、佐々木君もご苦労さん。
みんな~来年もよろしくね!
(レポート N・K)