厚生労働大臣表彰受賞
:::表彰式典平成24年10月26日(金):::
厚生労働大臣賞受賞・濱田廣行氏
この度は、組合役員及び関係者の方々のご尽力によって、身に余る表彰の栄誉を
頂き恐縮いたしております。
県理事4期12年、支部役員から24年間役員をさせて頂きました。
支部では、休日及び営業時間のスライド制の導入、簡易保険の団体加入制度の
構築、支部経理の見直しにより単年度黒字化の推進、県においては、事務局の
不祥事に始まりIT化とリストラによる財政の健全化、互助会の解散、
理容学校改革等など、いろいろな事件・事案に遭遇し立会ってきました。
未熟な私には、どうする事もできない難題ばかりでしたが、周りの素晴らしい
役員さんの方のお知恵や行動、そして、驚くことに役員以外の組合員さん方が、
ボランティアで問題解決に手助けして頂きました。
私にとっては、斉藤、稲垣両氏が中央講師になって頂いたのが最大の喜びでした。
両氏は、ニューヘア設定委員と全国大会審査委員という中央講師の勲章ともいうべき
大役を果たされた事には敬意を表したいと思います。
そして最後の仕事が、全国大会富山県開催総合プロデューサーでしたが、自分の
イメージ通りにはいかず歯がゆさが残りましたが、実行委員の方々の素晴らしい働き
によって、各方面から絶賛の声が上がった事は本当にうれしく、皆さんに感謝の気持ち
でいっぱいです。
いま役員から離れて思う事は、富山の組合員の質の高さ、団結力には敬意を表し、
全国に誇れるものだと思います。
また、そうした環境の中で、未熟な私が、長く役員をやらせて頂いた事に感謝を
申し上げます。
ありがとうございました。