髪を染めるヘアカラー剤の使用済みチューブを集めて換金し、福祉施設等に車いすを寄贈する活動です。
これまでカラー剤のチューブは、ほとんどの理容店が「ゴミ」として捨てていました。
カラー剤のチューブはほぼアルミでできていて、専門のリサイクル業者で換金できることをから、理容組合として目に見える形で社会貢献しようと取り組んでいます。
カラー剤のチューブは、空の状態で一つ約10g。
車いすを1台購入するのに、約2,000㎏のチューブが必要です。
富山県理容組合では、Color Tube(カラーチューブ)を2,000㎏の頭文字をとって「CT2000プロジェクト」と名付けて、活動しています。
理容店でヘアカラーをしていただいた、皆様の積み重ねの力によって、大きな成果が得られます。
車いすを必要とする人たちを支援するとともに、人と人との絆を深める社会貢献活動につながります。